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2012年3月

2012年3月19日 (月)

朝鮮人バッシングなんてまったく意味がない

前回の日記で、韓国人とは歴史認識の面では話が合わないが、人間が生きるとかという根幹の話になると、そこいらの右系の日本人よりも、パッと話が合うのはどうしたわけだろうと書いた。

彼の経歴も聞いているので、少し書きたいと思う。

昭和25年愛知県生まれ。在日2世。父親母親共に在日韓国人。ちなみに父親は1900年生まれだそうだ。朝鮮半島が北と南に別れる前に来日しているので、韓国人か朝鮮人かは関係ない。彼の話に戻る。
小学校2年まで日本の小学校に通い、小学3年から中学1年までは父親のすすめで朝鮮学校に通い、徹底的にマルクスレーニン主義と金日成万歳の教育を受けた。朝鮮学校では、後にも先にも「日本が悪い」と教えられたそうだ。それしかないと。しかし彼はこれらの教育に疑問を抱き、中学2年から中学3年まで日本の中学校に戻った。それ以後はまだ聞いていない。苦労したとしか聞いていない。彼の顔や言動には苦労のあとが伺える。創価学会員だったこともあると言っていた。

面白い話、彼は漢字が書けない。「億」と「万」、「円」と自分の名前しか書けないようだ。東大出の企業のトップと渡り合う時、「自分は保育園卒だから字が書けないと言うと、余計に自分のことを好きになってもらえる」と彼は言う。請求書を出してくれと言われると狼狽するらしい。「請求書みたいなしゃら臭いもん、どうやって書くんか下書きしてくれ」と言って、向こうが書いたのを、あとで真似て自分で手書きで写すそうだ。わっはっは。しかし、私が見るところ知能は相当高い。

「君だって戦後の自民党政治の上に育った子だろう?」まったくその通り。反論はない。「そうだよ」
「でもすーさんだってそうと違うの?」と言いかけてアッと思った。彼は戦後民主主義の中で育った人間ではなかったのだ。

彼の会話の中には「道理」とか「常識」とかいう保守的な言葉がよく出てくる。そしてその言葉の裏付けも彼の生き方にきちんとある。右系のモヤシの日本人の坊やたちが使う空疎な言葉遣いよりも、よほど保守を感じるのだ。

「すーさんは保守だよ」と言うと、「いやオレはリベラルだ」とガンと譲らないが、彼は朝鮮の保守に違いないと思っている。だからある面ではすごく話が合うのだ。彼もいつも言う。「言い合いするけどこれは議論だ。議論は大いにしたらいい。間違えたと思えばオレも修正する。でもオレは嬉しい。こういう話ができる人と会えて。」

しっかし、話してみて、そこいらの日本人より余程まともなんですけど、どうしましょう。ちょっと驚いた次第です。日本人は朝鮮人に負けています。朝鮮人バッシングをすることより、自分をもっと高めないと近い将来(いやすでに、)没落の憂き目に遭うでしょう。

2012年3月17日 (土)

在日韓国人とのおしゃべり3

また在日韓国人としゃべった。なんかの話からまたお互いケンカ腰になった。日韓併合話とか、竹島話などなど、お互いの主張を嗤いつつ言い返して、またおなじことの繰り返しだ。堂々巡りなのに、話を終わらせようとしても、なかなか帰してくれない。

日韓併合は、国家と国家の話し合いで決着がついているのに、なぜ未だに韓国人はごちゃごちゃ言うのか。まあそれもわかるけどね。でもあなたのは感情論でマジでうっとうしい。なんだったらロシアを宗主国としても良かっただろうて。ただし、どこの国の人間であれ、国に対して名誉の気持ちを持ちたいのは当たり前の話であるから、韓国人の感情としてなら、認めるつもりだ。だとしたら日本人の私が持つ感情もあなたたちは認める、いや少なくとも聞くことをしたらどうだ。日本の右傾化はけしからんて、ちっとも聞く耳ないじゃんか。結局韓国人がいつまでも日本人に文句をつけるのは、くやしいからだ。当時の日本人に畏怖の念をいだいたのだろう。そして自分の国との歴然とした差を感じて恥ずかしいと思ってるからくやしいのだ。

云々、ケンカ腰で話をした後で、朝鮮には「恨」という感情があるということになった。

結局、朝鮮は女々しいんじゃないか? 女みたいに中国の庇護を受けたり、日本の庇護を受けたりしてた国だから「恨」という女々しい感情が根ざすことになったんじゃないか。他国の庇護を受けていた国だから卑屈になったのだ。当時の朝鮮は今の日本と同じなんだよ。ロシア派がいたり日本派がいたりしてたでしょ。今の日本もアメリカ派と中国派がいて、どちらの国の庇護を受けようかケンカしてる。みっともない。日本もみっともない国になったもんだ。

などと言いつつ、あれ?ちょっと待てよ?と、ふとで申し訳ないが、思ったことがあった。


今の日本人は、アメリカにおじいさんたちがやられても、自分が被害を被らないから、アメリカ万歳などとたわけたことを抜かしている。反対に朝鮮人はおじいさんたちの時代にやられたことに、今の時代も恨みを持っている。そういう民族の記憶があるだけでも、今の日本人よりも今の朝鮮人の方がわずかに上ということになるなぁ。。

と言ったら、ほんとにそう思うか?と在日韓国人が聞き返した。

素直にそう思うよ、と言うと、在日韓国人は、そうか、そういうことがわかるのか?ありがとうと言った。

それはそう思うけど、それとさっきまでの話は別だからね!
いつかわからせてやるわ、とお互いに言い切ってその日はまたお開きとなった。

しかし、韓国人とは歴史認識の面では話が合わないが、人間が生きるとかという根幹の話になると、そこいらの右系の日本人よりも、パッと話が合うのはどうしたわけだろう。日本人が骨の髄までみっともなくなったからだろう。今の日本人は当時の恥ずかしい朝鮮人と同類になってしまったのだ。

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